外来での検査


おんぷが退院後、外来で経験した検査です
現在は足が冷たいので、血液の循環がよく
なる点滴を1回/1-2wしています

サーモグラフィー
寒冷負荷試験
皮膚の表面温度を測定する検査です。

寒冷負荷試験
膝から下の部分を冷たい水が入ったバケツの中に1分間つけます。
(14℃位らしいです)
5分、10分後の足の温度の回復具合を調べます。

はっきり言って、この検査はつらいです。
足が冷たくてタイツや靴下を重ね履きしているのに、冷たい水につけて放っておくんですから・・・

結果、普通の状態よりも足の温度が、12-13℃低いことがわかりました。
動脈硬化度検査
ABI
PWV
動脈硬化、閉塞性動脈硬化症の診断、評価をする検査です。
(おんぷは、足の循環が悪く冷たくなるのでしました。冬は、特につらいです)

手と足に血圧計のような物を巻いて5-10分仰臥位で安静にする。
(両手首に心電図のクリップ、胸に心音マイクをつけます)
手足の血圧を同時に測定します。(5-10分)
寝ていればよかったので楽な検査でした。

ABI値とは脚の血圧÷腕の血圧の数値比で0.9以下だと詰まり気味です。

PWV値とは腕から足首までの脈波の伝播速度のことです。
血管が硬い程その速度は早くなります。
PWV値は1400cm/秒以上だとやや速めです。

結果は、ABI値は正常値内で太い血管の狭窄はないようです。
(細い血管の狭窄?といわれました)
PWV値1380cm/秒でぎりぎりの正常値でした。
ということは、血管が硬いということ?がーん、ショックです
MRI(腰) 磁気を使って検査します。椎間板、ヘルニア、脊髄神経根まで見ることが出来ます。
検査時間15分位でした。
やかましい音がします。

前回の検査と違ったのは耳にヘッドホンを当てたことですね。
でも、検査の音が始まると音楽が全く聞こえなくなってしまいました(^_^;)

検査のパンフレットはこちら

結果は、ヘルニアの悪化なし(ホッ)
しかし胸椎にせまくなっているところが2カ所見つかりました(がーん)
経過観察ということです





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